３月も下旬となりましたが、箱館山クロスカントリーコースでは、まだしつこく滑る（笑）中学生が数名、高校生、シニアの現役選手がいます。氷河のようなコースわきはブナやミズナラなどが広がる美しい落葉広葉樹林帯です。彼らの勤勉さを見習わねば・・・と思う怠惰な私でした。
ローカル風景
かなり暖かくなりました。耳をすませばどことなく小鳥のさえずりが聞こえてきます。今年はまずまずの積雪に恵まれ、マキノスキー場はもうしばらくの間は雪遊びが出来そうです。先週撮影したマキノスキー場とその周辺の写真をＵＰします。静かでのどかなマキノです。
この場所で、もうかれこれ何十年も（多分４０年前後）たこ焼きやコーヒーなどをスキーのお客さんに提供している”やっちゃん”の売店。お店の名前は銀坊主（ギンボウズ）。昭和の時代から味も雰囲気も人柄も何も変わっていないお店です。＊開店している日とそうでない日があります。
そり遊びの子ども達とスノーシューハイクのグループ。奥に見えるバーンは第２ゲレンデ。両サイドに２本のリフトがありましたが撤去され、徐々にもとの姿に戻りつつあります。うまくソフトランディングできればいいと思います。
朝の散歩にて。東の空がオレンジ色に染まり淡く燃えているようです。そのあたりは鈴鹿山系、その手前がびわ湖です。辺りは無音です。
以上、最近のローカルレポートでした。
銀世界のマキノ
例年より早く雪が積もりました。降り続いた雪も止みひと段落です。道路には雪がありませんが、朝晩は凍結しますのでお気をつけてお越しください。
Olympian
コーチ武井亨介さんとヨーロッパの強豪プロチームで活躍中の与那嶺恵理さんです。マキノ高原でシクロクロス（自転車）のレースでした。昨年に続き今回もばっちり優勝されたようです。帰り際に「これから東京へ向けて突っ走ります！」と言われ「遠いですね～」と返したら・・・。東京オリンピックのサイクルロードレースのことでした・・・。リオオリンピックの成績より上のメダル～入賞めざしておられます。東京目指して突っ走って下さい！＊言うまでもなく東京オリンピックのことです・・・。
囲炉裏が始動です
秋も深まり、炎が恋しい季節となりました。
ホームだがアウェー
少し前の話・・・。滋賀県の中高生がお世話になっている英語教師と漕いできました。米、英、豪など１０名程に対してガイド日本人２人。近所のカヤックショップ・グランストームのお手伝いです（なんもしてませんけど）。滋賀の自然を見てもらう良い機会でした。マキノ町内の小中学校でお世話になっているカナダ人のパクさんも一緒です。
グランストリーム→granstream.jp
外国人は絵になるな～と思うのは私だけか？・・・かっこいいですね～
奥琵琶湖にある須賀神社へ
焚火が心地よい季節となりました
後ろは高島市の山並み。びわ湖も山も派手さはないですが美しいところです。
湖上はとにかく静かでした！
これからも滋賀の中高生をヨロシク！
涸沢小屋&北穂高小屋へ
２０１７年の夏もたくさんのお客様にお越し頂きありがとうございました。少し時間が取れましたので、勝手に恒例山歩きへ。重いテントと食料を担ぐ気迫もなく、難しいルートもなくて水場はある、時間に余裕のある心地のいい山歩きでした。
初日
上高地から徳沢～新村橋～奥又白谷～屏風ノコル～涸沢カール
＊パノラマコースというハッピーな名がついていますがしんどかった・・・
屏風のコルを通過しきわどい個所を抜けると今日の宿泊地の涸沢小屋とカラフルなテントが見えてきました。
涸沢小屋にて
２日目
＊大雨の中でかなり急登でしたが、歩行３時間ですので何とかなりました。
迫力の松濤岩（マツナミイワ）
外は何も見えません・・・
北穂高小屋にて
３日目
＊ベーシックルートですが、一気に標高１８００ｍを下るので膝に来ました。
やっと晴れた！前穂高北尾根
涸沢カールとナナカマド
今回も心に残るサイコーの山旅となりました！
