体力には自信がないし、先頭交代しながらガシガシ踏んで行くスタイルはもはや無理なので、余裕を持って1泊2日にしてしまいました。(出来れば2泊3日で寄り道しすぎ/ビワイチが理想だと思っています。)コロナの影響で、学校も部活も受験もない暇な中2の息子を引き連れて、人込みを避けながら粛々と。
天気予報は晴れ。風向は冬型の北西で冷たく、わりと強い風が吹く事がわかっていたので、時計回り(反時計回りがスタンダードのようです)で初日に追い風を利用し距離を稼ぎ、(コレが外れて何故か彦根で向かい風…。)2日目は距離短めに設定し向かい風を根性で乗り切るという作戦です。
まずは湖北の風景です。塩津浜は静かでした。
賤ヶ岳より竹生島。出陣じゃー!。勝家や秀吉も見ていたのかな?そんな余裕ないか・・・。
長浜城でハヤメシ
彦根付近。横風キツし、ケツ痛し大苦戦。その後向かい風で意気消沈。
なんとか瀬田の唐橋。マキノ高原から時計回りで約100キロ少しです。黄昏タイム。
近江大橋付近。ここで1日目終了。
2日目。白髭神社手前ですが、神社付近は混むのであえて、ここで休憩。2日目は70kmほどなので楽勝と思いきや、まともな向かい風で進まん、、、。
冷えた体に染みる塩ラーメン。ラーメン大学にて。
今津浜。風の強さと冷たさが一段と強くなりました。エリア特有の高島時雨です。
帰ってきましたメタセコイヤ並木。「スバル」を1人で大合唱も息子は無視 。
「スバル」で正解やな?というと息子は「そやっ」ていうが、なんか違和感があり、後々考えたら歌いたい曲は「サライ」でした。
最初の5kmでケツが痛いというのでサドルを交換し、バイクのデザインがおかしくなっています。約180km分の175kmをけつが痛いと言い続け走り切った珍道中でした。おわり。