ドローン撮影マキノ高原
マキノ高原の上空からの写真です
右上方向にメタセコイヤ並木が見えます
右奥にびわ湖があります
一二三館からマキノ高原までお散歩10分程度です
温泉さらさ(左)とヨキトギ川(右)の桜
先週から今週にかけて桜はピークです
*写真データはマキノ高原さんより頂きました
復活!大正時代の建具
宿のアルミの玄関扉が突風であおられガラスが割れて破壊されてしまいました。近所の建具屋さんもお手上げ・・・。修理不能ということで困っていたところ、物置の隅に眠る写真の引き戸を再利用できないか?これまた近所の大工さんに相談したところ、めでたく息を吹き返したケヤキの引き戸です。もともと宿の本館に使われていた引き戸で、大正末期(1925年頃)から昭和58年頃(1983年)まで使用され、約34年のブランクを経て復活です。ガラスごしに歪んで見える外の景色に風情があり、やさしい雰囲気が気に入っています。
よく降りました
撮影場所までは徒歩で10秒です
2階10号室より
大谷山から赤坂山へ続く稜線が良く見えるお部屋です
先週末の寒波で辺りは雪に覆われました。今日は高気圧が張り出し穏やかな日となっています。道路には雪がありませんので安心してお越しください。
滑りおさめ
大みそかのスキー場にて(箱館山スキー場)。積雪は25センチとやや物足りない量ですが、なんとか滑走できる状況でした。写真下の6名は高島市内の中学生クロカンスキーヤー。高島市はクロスカントリースキー(かかとを固定しないノルディックスキーの仲間)のレジェンドもたくさんおられ、アルペンスキー同様、古くから高島の地域に根付いたスポーツであり、もはや文化と言っても間違いではないかもしれません。(*牧野スキークラブ1925年設立)少子化の影響かもしれませんが、スキーをする子どもが少ないと聞いています。それでもこの日は、高島市内のジュニアクロカンスキーヤーがマキノ、今津、湖西、安曇川中学合わせて総勢30~40名が元気に滑走していました。板が細い(幅は44mmほど)し、エッジもなく、キャンバー(板のそり具合)が強いので滑走に苦戦している中学生もいました。それでも気長にしつこくやっていれば道具にも慣れ、最初の苦悩もやがて爽快感に変わってくるので、それまで焦らづ急がず取り組んでほしいと思うのでした!
囲炉裏&火鉢の出番
お寺の床材をリサイクルした頂き物の囲炉裏です。火鉢は蔵の奥にあったものです。炭や炎にふれる機会がほとんどなくなってしまった日常ですが、室内でも安心して火遊びが出来て(なめたらあきませんが・・・)暖をとれ、しかも燃費がいい優れものですね。日本の豊かな自然に深く丁寧にかかわりながら、先人たちは寒い冬を何度も越してきたのでしょう。ほんのりとした炭の暖かさが心地いい季節となりました。